このサイトで一番のアクセス数を誇る?滝雲の記事↓
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撮影スポット 感動の滝雲 枝折峠
越後駒ケ岳登山時に出逢った神秘的な絶景に魅せられてしまいました。 この感動を沢山の人に知ってもらいたく記事にしました。 参考になれば嬉しいです。 目次1 滝雲とは?2 枝折峠までのアクセスは?3 枝折 ...
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年に何回かは撮影しに枝折峠に行きますが、上の記事以降なかなかこれといった滝雲には出会えずじまいでした。
条件が揃わなければ発生しない滝雲。条件が揃っても発生しない場合もある滝雲。
滝雲が発生する条件として気温差。放射冷却によって冷やされた空気が水蒸気となり、そこから水滴になり雲となる。
気温差が大きいほど水蒸気ができやすくなる。水蒸気が多いという事はそれだけ雲が多く発生するという事。
アクセス数ナンバー1の滝雲の記事の時の気象条件は、前日夜半まで小雨でしたが夜の時点で滝雲発生していました。
撮影当日は曇り後晴れ、朝方はとても寒く日中はとても暑い日でした。
今回の気象条件は、夜半まで小雨、夜の時点で滝雲発生なし、朝方はとても冷え込み日中の予報は晴れ。
まぁ発生条件はここまでとして、久々の滝雲に感動しかありません。
いつものごとく、枝折峠の駐車場に車中泊すべく向かうも21時だというのに既に道路脇の滝雲ビューポイントには沢山のカメラマンが場所取りをするべく三脚を並べていました。
今回は登山道ではなく道路脇から滝雲を撮影しようと予定していたが、この時点で却下。
枝折峠の駐車場には21時着。この時点で上とすぐ下の駐車場は満車。少し離れた駐車場はまだ余裕でした。
ちなみにヤマレコを見ると18時時点で上の駐車場は8割ほど埋まっていたらしいです。
登山者よりもカメラマンの方が多いイメージ。TVで紹介されていたからかな。
あまりの混雑に、まだ暗いうちに撮影スポットに向かうことにした。
ヘッデンを忘れ、ぎりぎりヘッデンなしで歩ける明るさ。
暗闇の中滝雲が見え足取りも軽い。
これ以降は、言葉はいらないと思うので神秘的な滝雲ご覧ください。
ムービー撮ってみた。8倍速にしてあります。この神秘的な滝雲を是非ご覧ください。
もうじき枝折峠までの道路は冬季閉鎖となります。冬季閉鎖11月9日予定だそうです。これ以降は来年の5月頃まで通れません。
シーズン終了間近です。