気が付けばお盆休みですね。
あまりに更新がなくすいません。
心配してメッセージを頂き、気にかけてくれる人がいる事に嬉しく思い感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。(*・ω・)*_ _))ペコリン
山登り計画をすれば体調が悪くなったり、計画する山は浅間山だったり御岳山だったりと火山が多く、浅間山は噴火しちゃうし結果的には計画倒れで良かったのかな?
殺人的な猛暑が続いているし、また熱中症で倒れてもね。という事で、まだしばらく山登りは無理のようです。
お盆休みはたっぷりあるけれど、猛暑で外出する気にもなれず、引き籠りで溜まったネタでも書こうかと重い腰をあげてみました。ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
今年は長野方面にちょこちょこ行く用があり以前から行きたかった七味温泉 紅葉館へ寄ってみました。
山奥というか、山の際奥にあるんですね。道中にも色んな温泉があり温泉街道ですな。
高山温泉郷は松川渓谷沿いに標高600mから1500mまでの間に8つの違う個性を持った温泉が点在している湯続きの郷なのだそう。
まさしく湯続きで、温泉好きには堪らない郷でした。
帰りにどこへ寄ろうかチェックしつつ、際奥の七味温泉に到着。
この七味温泉、昔は7つの源泉があり、それを湯船に集め温泉にしていた様を七味唐辛子の7つを混ぜるところに例え七味温泉と呼ぶようになった。
今は2つの源泉しかないらしいけどね。
橋を渡って右手に宿があるが、日帰り客はもう少し先の日帰り専用駐車場に駐車するらしいので、こちらに車を停めて行きます。
この駐車場の建物奥に、紅葉館の野天風呂がある。
野天風呂と聞くとワクワクしてくるのは私だけだろうか?
引きで旅館を撮るのを忘れてしまった。
ぱっと見、旅館というよりもこじんまりとしたお蕎麦屋さんのような外観。
中に入ると目の前にフロント、廊下の突き当たりにお風呂がある。
振り返り玄関。
フロントで入浴料を支払い、野天風呂も聞いてみる。
野天風呂は別料金で300円らしい。こちらで払ってもあちらで支払いをしてもどちらでもいいらしいので、一緒に支払っておく。
フロント前のロビーはこんな感じ。
かわいい置物だったり狸の写真が飾ってあったりとほっこりさせてくれる。
フロント前の廊下の突き当たりに男女別の脱衣所がある。
脱衣所は、棚のみで鍵付ロッカーは廊下にあったような気がする。
脱衣所から一歩浴室に入ると右手に5~6人サイズの浴槽ひとつ
シャワーつきカランは3つ。アメニティあり。
う~んちょっと狭いかな?
内風呂のガラス張りの奥に見える露天風呂に行ってみます。
こんな洞窟のような道を行くのだけど、この雰囲気栃木の雲海閣を思い出してしまう。
途中から温泉に足をつけて行くのだけれど、濁り湯のため底が見えないのがまた怖い。
でも急な段差もないので安心かな?
この洞窟からの露天風呂への眺めがわくわくさせてくれる。
思わず、おお~~~っ♪と声が漏れてしまう。
ただ端のほうで仁王立ちしてると対岸から見えてしまうので注意!!かな?
析出物もこてこて
振り返り洞窟入り口
露天風呂は結構広く、紅葉シーズンはさぞ綺麗なんだろうな。と思わせる。
あっ、だから紅葉館なのか!
温泉も熱くもなくちょうどいい湯加減で、人気の温泉な訳ですね。
この後、どんどんお客さんが来て混んでいましたよ。
露天風呂は屋根も付いていて、多少天気が悪くても入れていい感じ。
さて、もうひとつ野天風呂と聞いて入らない訳がないですよね~~~♪
お気軽にお入り下さい。なんて言われると無料のように感じるけど、300円です。
普通は、このポストに300円を投入するのかな?
女将さんは、こちらにもちょこちょこ来てると言ってたけど・・・
入ってみると脱衣所は棚のみ
がらりと扉を開けてみると、野天風呂。うーん
対岸から丸見えですがな。仁王立ち禁止ですな。
こちらは屋根も何もないので、夜の星空なんぞ綺麗なんだろうなぁという感じ
浴槽は、真ん中で仕切られていて熱めの浴槽と温めの浴槽と分かれている。
野天風呂にはアメニティはあるがシャワーやカランはなし。浴槽の湯で洗う感じ
対岸から丸見え~~~
どぼどぼ源泉かけ流し。いい湯です。
湯葉のような湯の花
帰りに狸の親子に遭遇。旅館に飾ってあった写真はこの親子かしら?
そういえば炭色の湯があるらしいのだけど、日帰りだと入れないのかしら?
いつかリベンジですな。
ムービー撮ってみた。
長野七味温泉の宿泊予約はこちら
住所:長野県上高井郡高山村大字牧2974-45
TEL:026-242-2710
営業時間:10:00~16:00
定休日:
料金:500円 野天風呂300円
源泉名:新七味温
泉質:含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉
泉温:65.4度
私的お勧め度:
総合 ★★★★☆
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★★★
2019年5月現在の情報です。