焼岳下山後、中の湯温泉旅館に寄ってみました。
焼岳新中の湯登山口から車で2~3分ほどの近さ。
こちら日帰り入浴は12:00からなので、当初早めに降りて別の所と考えていましたが、熊のハプニング等有下山したら丁度いい時間。
なので一番近い、この中の湯温泉旅館でさっぱりする事にしました。
駐車場は、ほぼ満車に近いくらい停まっていた。混んでいるのは嫌だなと思ったら登山者の車なのかな?
温泉自体は、全然空いてました。
疲れた足で、この駐車場から宿までの登りが堪える。
日本秘湯を守る会の会員さんですね。
この旅館、以前は別の所に合ったらしいですね。安房トンネル工事が原因の水蒸気爆発により移転を余儀なくされたとか。
元はト伝の湯の近くだったのかな?道路から湯気が出ている所があったけどそこが昔の中の湯の露天風呂跡地なのかな?
入口を入るとズラリと並んだスリッパ。靴は横の靴入れに入れて目の前のフロントで入浴料を支払います。
お土産などの売店もあり。こちらで山バッジ購入。売店のみならもっと早くてもやっているらしい。
入口左手を突き当たりまで行って、右手奥に浴室があります。
浴室に曲がる角に、冷たい麦茶や暖かいお茶など用意されています。
麦茶美味しかった♪
浴室までの通り道、薬師如来
ここにもちょっとした休憩所
真正面の黄色の暖簾は家族風呂(貸切風呂)右手女湯(内湯、露天風呂)
家族風呂は、鍵が掛っていなければ自由に入っていいとの事。勿論追加料金不要
鍵付きロッカーはないので、貴重品はフロントで預かりますとの事でした。
脱衣所には籠があるのみでロッカーはないです。
浴室に入ると真正面に2つあり、右手は熱め、左手はちょっと温め(と言っても41度くらいはありそう)
特に臭いもなく、わずかにトロみがあるか?という程度。う~~~~ん、思ってたよりも普通。
シャワーカランは6つ位だったかな?シャンプー、リンス、ボディシャンプー、洗顔フォームがあったのは嬉しい
露天風呂に出てみます。う~~~ん、眺望もそんなになく可もなく不可もなくといったとこか?
温度計があったので浮かべてみた。( *´艸`)
家族風呂が開いていたので、ちょっと覗いてみた。
浴槽が2人くらいが入れる大きさ、部屋も狭いので熱がこもって熱い。
浴槽も狭いから熱めな感じ。
シャワーカランはひとつ、アメニティは内湯と一緒。
中の湯温泉旅館は、もう一つト伝の湯という洞窟風呂がある。ただしこちらは釜トンネル近くにありこの旅館から車で5分位の所にある。
ちょっと見逃してしまいそうな所にあるし、車を停めると警備員が飛んで来そうだ。(上高地への交通規制の為)
トンネル前にある、中の湯売店に入浴を申し込むと鍵を渡してくれる。
宿泊者は無料で入れるが、日帰り入浴は中の湯旅館の湯とは別料金で700円。
中の湯温泉は単純温泉だがト伝の湯は鉄泉とそれぞれ源泉が違う。
どちらにしようか迷って、体が洗えてのんびりできそうなこちらにしたけど、ト伝の湯も面白そうだし入ってくれば良かったかなと後悔。
誰か入っていると赤色灯が回っているらしい。どっちみちこの時回ってたもんな。
かなり階段を降りるらしいね。( *´艸`)
ムービー撮ってみた。
ちなみにこの後、どうせここまで来たなら白骨温泉行ってみたいと思って行ってみた。
14時前到着。案内所に寄って聞いてみたら狙っていた笹屋さん、終わり。(直に行けば良かったかも)
泡の湯の外湯は14時から。
泡付き最高な泡の湯の旅館内湯が入りたかったので、外湯なら入らなくてもいいやという事で、結局寄らず。
白骨温泉野天風呂は年内お休みだそうで…またいつかリベンジ!!!だな
宿泊予約はこちら
住所:長野県松本市安曇4467
TEL: 0263-95-2407
日帰り営業時間:12:00~17:00 ト伝の湯:7:00~1700
定休日:
料金:700円 ト伝の湯:700円
源泉名:中の湯温泉旅館の湯
泉質:単純温泉
泉温:46.3度 PH:7.87
あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★☆☆
泉質 ★★★☆☆
ロケーション ★★★☆☆
2017年8月時点のデータです。