TVではよく見ていて、いつか泊まりたいと思い続けてきた旅館。
乳頭温泉郷の中で最も古く江戸時代からあるらしい。
鶴が傷を癒していた所を発見したので鶴の湯温泉と名付けられたという
今年は秋田へは行かないつもりだった。
この鶴の湯温泉の予約が取れたら行く。ダメならやめると決めてたけど
1か月前、あっさりと2号館の予約が取れちゃった
本当は本陣が良かったけどしかたないよね
あっ、本陣とは囲炉裏があって時代劇にでも出てきそうな趣のあるお部屋。
リーズナブルな9,870円の為一番人気で予約が取れないというお部屋(o´・ω-)b ネッ♪
本陣の予約は取れなかったけど、とりあえず2号館にして本陣のキャンセル待ちはOK
ちなみに、HPには載っていないけど本陣と同じような作りと値段の離れ本陣も空いていれば予約可能とか・・・
(但し、この部屋はJRが借り切っているので空いていればの話(o´・ω-)b ネッ♪)
離れ本陣、JRから予約すると往復新幹線代込みで3万円位だとか…
湯めぐり帖で、さんざん温泉に入って鶴の湯に着いたのは15:30ころ
日帰り客もいなくなって本来の静粛が戻ってきた鶴の湯温泉。
左手が本陣。右手の建物が2号館・3号館(8,790円)離れ本陣はこの手前(駐車場側)
これだけ有名にもかかわらずリーズナブルだよ(*≧∀≦)(≧∀≦*)ネー
事務所(フロント)湧き水で飲み物が冷やされていてほのぼの
お部屋はこんな感じ。TVなし、電波も通じないので時を忘れてのんびり出来る。
お部屋には折り紙で織った鶴と乳頭まんじゅう。
この時、寝不足とシャリばてと温泉巡りのツケがまわったのか吐き気がして
とても起きていられず楽しみにしてた夕飯食べれるかなぁ(-´ω`-)なんて思いつつ
しばし2時間ほど横になっていた
横になっていたおかげで何とか回復( *´艸`)探検にれっつらGO
まず向かったのは混浴露天風呂の前を横切り目にいいという中の湯
混浴露天風呂を横切るとき、若いお兄ちゃん達のキタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!
という眼差しに、混浴へは行かないよ~~~(-人-)ごめんよおぉ
私、この中の湯が一番好きになってしまって、暇さえあれば入ってた(*´ェ`*)ポッ
しかし目にいいという温泉は、皆さんこれで目を洗うの?
これで目を洗ったら眼精疲労が良くなったし視界もスッキリしたような気がする。
プラシーボ効果?
中の湯の露天風呂もまた素敵(*´ェ`*)ポッ
滝の湯も気持ち良かったぁ♪ちなみにこの裏から混浴露天風呂へ出て行きます。
左手に男性脱衣所があるのだけど戸を開けるとすぐに大きな岩があるので
ここでタオルを取ればいいかと…
一応男性が入って来れないようにはなってるけど・・・男性脱衣所側から見た図
秘湯の代表として有名なのがこの混浴露天風呂( *´艸`)タオル巻ダメですよ。
女性に人気だったのは黒湯。黒湯の中から女性専用露天風呂にも出れるからね。
浴槽の左手に露天風呂への出入り口あり(でも露天風呂にも脱衣所あり)
濃い乳白色で意外に深くてこけそうになった
女性露天風呂。こちらかなり広くて開放感があって気持いい
真ん中の建物は宿泊者限定内湯(シャワー付き)右手黒湯&女性露天風呂入り口
新本陣へ入って熊さんがお出迎え
東本陣前に宿泊者限定の混浴露天風呂
川の辺にある趣のあるお風呂
2号・3号館宿泊者は本陣で夕飯
夏なのに囲炉裏はちと暑い(; ̄ー ̄A アセアセ・・・ 山の芋鍋は御代り自由( ̄~; ̄)
ぼっち客同士、山の話や旅の話に花が咲きます
隣の方は飛行機乗って関西から山登りに、お兄さんはバイクで北海道回ってここまで南下して東京へ帰るのだとか(@_@;)
フライは今話題の熊も好きな筍のフライ( *´艸`)すっごく美味しかったぁ
私にはボリュームあって食べきれなかったよ
TVもスマホもないので、のんびり夕涼みしたり散歩したり
江戸時代にタイムスリップしたみたい( *´艸`)
雰囲気あるよ(*≧∀≦)(≧∀≦*)ネー
誰もいない夜の混浴露天風呂
翌日は雨の音で目が覚め
森吉山に登ろうと思っていたのをやめてここでゆっくりすることに…
朝食♪また話に花が咲いてバス乗り遅れそうになってたよ( *´艸`)
朝食後、白湯に行ってみた。お肌にピリピリくるよ
この後も中の湯行ったり露天風呂行ったりして最後に唯一シャワーのある内湯でさっぱり
離れ本陣。今度はここに泊まりたいなぁ( ゚ ρ ゚ )ボーーーー
雨の景色も素敵ね。
もうここはリピ確定でしょ♪帰りたくなかったもん('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) ウンウン
4種類の源泉 と雰囲気・お部屋・対応・料理全て◎
これは「行ってみたい温泉№1」とか「最も予約が取りにくい宿№1」と言われるわけだ
この鶴の湯、日帰り温泉より絶対宿泊がお勧め!!!
乳頭温泉湯めぐり帖を購入して、湯巡りするのもお勧めですよ。
※鶴の湯の予約は電話予約か日本秘湯を守る会HPからとなります。
鶴の湯別館 山の宿の予約はこちら
住所: 秋田県仙北市田沢湖生保内字先達沢国有林50
TEL:0187-46-2139
日帰り入浴時間: 10:00~15:00
料金:600円
※月曜日は露天風呂清掃のため露天風呂入浴不可
※金曜日は黒湯、白湯、中の湯清掃のため22:00~入浴不可。終わり次第入浴可。
- 白湯:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)
- 黒湯:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
- 中の湯:含重曹・食塩硫化水素泉
- 滝の湯:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉
私的お勧め度
総合 ★★★★★
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★★★
接客・泉質・コスパALL文句なし!!!