野地温泉ホテルを後にして、お隣のメディアでも良く見る相模屋旅館も寄ってみました。
よく温泉番組で出ていますよね。
本当は行く気はなかったのですが、平日で日帰り時間も終盤だし、こんな独泉のチャンスはもうないかな?と欲張ってしまいました。
相模屋旅館の近辺では先日UPした野地温泉ホテル、以前宿泊した赤湯好山荘、鷲倉温泉がある。どれも個性強い良い温泉ばかりだ。
という事で、湯めぐりワンピースのまま相模屋旅館へ向かう。
車はそんなに停まっていなかったのに玄関には靴が沢山あったので嫌な予感。
玄関で靴を脱ぎ、靴はそのままでスリッパに履き替え左手のフロントで入浴料を支払う。
懐かしい、黒電話。フロントに人がいない場合はこの黒電話で呼ぶシステム。現役で働いていましたよ。
フロントからまっすぐ降りて左手の方に進むと浴場がある。
階段を降りてすぐにベンチがあり、その奥左手に男女別内湯。
まっすぐ行くと野天風呂出入口。鍵付きロッカーはここしかないので貴重品はこちらに入れていきましょう。
野天風呂出入口を見るとスリッパが5足あったので、まずは内湯から入ることにした。
そうそ、こちら日帰り入浴料800円でタオル付
脱衣所は籠のみ
内湯はそんなに大きくなく4~5人サイズか?
乳白色でなく蕎麦湯状態。
そんなに熱くもなく丁度良かったです。
ただシャワーはともかくカランもないので湯船のお湯で髪や体を洗うしかないですね。
窓の外には噴煙が上がって迫力あります。
さて、有名な野天風呂に行ってみますか。
野天風呂出入口にサンダルがあります。履き換えていざ外へ
これこれよくTVで見る光景。分岐を左手に行くと男湯野天風呂、右手の高台にあるのが女湯野天風呂。
女湯野天風呂の方が噴煙が間近に見れてロケーションがいい。
実は1回入りに行った時、かなり前から居るらしい5人組がくそ暑い中野天風呂で女子会をしておりまして、
温泉に浸かりながら出るのを待っていたのですが、外気温も暑いし泉温も高めでのぼせそうになったので撤退し内湯やベンチで彼女等が出るのを日帰り終了時間間近まで待っていました。
だってせっかく来たんだもの、画像に収めたいしね。男湯が誰も居ないのはわかっていたけど、男湯覗くのはしたくない。(でもこの時ばかりは男湯でも撮ってこようかとおもったけどね)
シューシューと凄い音をたてて噴煙が上がっていて、怖いくらいです。
こちらの野天風呂は泉温高めでした。熱くて熱くて長湯はできなそう。(この季節だからか?)
こちらには洗い場はない。お湯をロケーションを楽しむだけの浴場だ。
内湯と違って、乳白色が濃い。想像していたよりも小さかった浴槽。内湯と変わらない位のサイズか?
全景。
白い建物は内湯棟、その前の枝が沢山あるようなところが男湯野天風呂
もう一つ浴場があるようだが、行った時は知らなかったし案内もなかったので宿泊者専用なのでしょうかね?
野地温泉ホテルの後だったので、800円でタオル付でもちょっと高く感じたのは言うまでもない。
でもロケーションは最高なので、宿泊して星空の中野天風呂を堪能するのもいいかもしれない。
ムービー撮ってみた。
住所:福島県福島市土湯温泉町字野地2
TEL: 0242-64-3624(8時~20時)
日帰り営業時間:10:00~15:00 日によって時間が変わります。こちらを参照
休日:要確認
料金:800円フェイスタオル付
源泉名:新野地温泉
泉質:硫黄温泉(硫化水素型)
源泉温:83.5度
あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★☆☆
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★★★
2018年6月時点のデータです。