去年、武尊山へ登った時の絶景が忘れられず、またまた行ってきました。
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百名山 武尊山(2158m) 川場スキー場ピストン
お天気が良さそうだったので、先週に引き続き武尊山に行ってきました。 川場スキー場の駐車場に着いた7時前には、この↓気温(-13℃って嘘でしょ?) ちなみに7時前で4階に駐車。(6階まであるらしい) 先 ...
川場スキー場の駐車場に車を停め、周りを見渡してから準備します。登山者が結構いたので、軽量化のためワカンを車に置いて行きます。トレース泥棒すいません。
この駐車場、階ごとにトイレや更衣室、シャワーも完備の素晴らしい駐車場。駐車料金も取られないしね。
チケット売り場に登山届を提出してリフト券を購入します。ちなみに登山届を提出しないとリフト券購入できません。
去年は自宅で書いた登山届でもOKでしたが、今年は備え付けの定型の登山届でないと受付けてくれないそうで書き換えます。
登山届には、車種、№、停めた階など記載しなければいけないので覚えておきましょうね。
確か去年はリフト券2,300円で保障金500円返金の1800円だったのに、今年は2500円(返金500円の2000円)でした。値上がりした???
下山したら下山報告もしましょう。保障金500円が返ってきます。下山報告しないと電話連絡があるそうです。
出だしから、雲ひとつない青空。わくわくが止まりません。
むひょう~~~~~っ♪
霧氷~~~~っ( *´艸`)
リフトを降りて、さぁ準備しましょうか。登山者はロープの向こう側で支度します。
12本アイゼン装着。1年振りなので履き方が適当・・・この適当さが後できます。
登り始めは結構急ですよ。↓↓ここら辺は一休みエリア、この後急登が待ってますからね。
雪庇があるので右に寄らないように!!!てかトレース泥棒なので大丈夫ですけどね。
雪がキラキラ光って素敵(*´ェ`*)ポッ
そろそろ急登エリア。12本アイゼンでも怖い急登なのに、スノーシューで登るモデル城島君達、若いって凄いなぁ
これでも余裕が出てから撮ったのだけど、この手前は余裕なし。剣ヶ峰の下りより怖いって去年も同じこと言ってる。
でも霧氷が青空に映えて綺麗なんです。御褒美ですな。
振り返り。
急登を超えるとフラットエリア、まん中に見えるのは剣ヶ峰山(2020m)。かっちょいい~~~↑テンションUP
冬の剣ヶ峰山トラバース(横切り)は禁止されています。雪崩ると遺体は見つからないそうですよ。
トレース(足跡)があるからか、トラバースする人多し。景観も損ねるし止めて欲しい。
地道に剣ヶ峰山目指します。剣ヶ峰山を登らずして何しに来たという感じ。
↓イケメンモデル君、モデル料1000円です。と言われましたよ。( *´艸`)
彼らのおかげで楽しく歩けましたよ。
本当に写真ばっかり撮って進まなくて、お互いがモデルとなって肖像権放棄ね!という事で意気投合。
剣ヶ峰山の細尾根。イケメン城島君が友達を撮る図。
振り向いて、ヤマレコおじさん
剣ヶ峰山下った所。慎重に降りれば怖い距離も短いし何てこと無い所です。
尻セードエリア。楽ちん楽ちん楽しいな♪
でもこの尻セードでカメラの調子が悪くなり、これ以降スマホ撮影。寒さで消耗激しいスマホ、モバイルバッテリーが大活躍。
シュカブラ~
何度も振り返ってしまう。この絶景!!!!登山者全員、最高~~~~~っの連呼。
似たような写真ばかり撮ってしまう。(^-^;
適当に履いたアイゼンが2回も脱げてしまいました。タイムロス、てか急登や下りで脱げなくて良かったぁ(´▽`) ホッ
雪庇エリア
前日の夜雪が降っていたせいか、パウダースノーでアイゼン効かず歩きにくい。酷い所は腿位まで埋まってしまう。
↓これで膝くらいかな?
武尊山山頂を目の前に、タイムリミットの12時。ちょっと撮影に夢中&アイゼンタイムロス、パウダーで歩くのに時間が掛かりすぎましたね。
山頂すぐそこなんだから行けばいいのにね。
でも体調もイマイチだしソロだし、別にピークが目的ではないし、ここで絶景を眺めながら休憩して下山します。
最高の絶景を眺めながらの休憩。去年はこの景色見れなかったもんね。3度目の正直
下山時もついつい同じ様な写真を撮ってしまう。( *´艸`)
う~~~ん、やっぱり剣ヶ峰山のトラバースは景観を損ねている。残念!!!
感動のあまりムービーも撮ってみた。
- 武尊山 川場スキー場ピストン情報
- 川場スキー場からのピストンは冬季限定のコースとなります。(川場スキー場運行中時期のみ)
- 川場スキー場立体駐車場は、土日9時位には満車近いのでは?(駐車料金無料、各階トイレ、更衣室、シャワー室完備)
- 川場スキー場までの道路は、凍結しています。途中にチェーンレンタル等ありますが、運転に自信がない人は川場田園プラザから無料のシャトルバスが出ています。
- 備え付けの登山届を提出してリフト券(2500円)を購入。下山報告・リフト券を返すと500円返金されます。
- 桜川エクスプレスとクリスタルエクスプレスの2本(どちらも左側のリフト)乗継、クリスタルエクスプレス降りて右手奥に登山口
- 登山口でアイゼン等準備をします。土日9時以降のスタートで雪が降っていなければ、先行者がいますのでワカン・スノーシューは要らないと思います。(降雪の状況によりけりですが)
- 12本アイゼンは必携。
- へなちょこレベル (体力 ★★☆☆☆ 技術 ★★★☆☆)
- へなちょこコースタイム 登り:2時間半、下り:2時間
- 装備:100均手袋、テムレス、12本アイゼン、Wストック、山専ボトル、ノースフェイスマウンテンジャケット、モンベルライニングアルパインパンツ、フリース、タイツ、ニットキャップ、ツエルト、サングラス、ゴーグル、モバイルバッテリー、車に置いて行ったものGPS・ワカン