五十沢温泉ゆもとかんで独泉を贅沢に楽しんだ後は、どうせなので旧館も寄ってみることにしました。
ゆもとかんを出て左折し、50mほど先右手に小さな「ゆもとかん」の看板があるので右折すると、ゆもとかん旧館がある。
ぱっと見、ここ???とおもってしまう建物。なんとなく新津温泉を思わせる。
そんな民家か古いアパートの様な建物だ。右手の白い建物が浴室。
建物わきに車を停め、玄関を入ります。
玄関を入り靴は、皆さんそのまま置いてあったので、私もそのまま置かせてもらった。
受付等に誰も居ず、どうやら公衆電話わきの透明なアクリルケースに湯銭を入れるようです。
小銭が足りなく、自動販売機でジュースを購入し崩してケースに投入。
受付前の廊下付きあたり右手に行くと浴室。途中に休憩所なのか座敷がありました。
休憩は別料金なのかな?
廊下突き当りま正面が男性浴室、左手に女性浴室
鍵付きロッカーはあるけど4つのみ、あとは籠6つほどあるが、そんなに入ったら狭い脱衣所や浴室はぎゅうぎゅうだろう。
浴槽は3~4人サイズくらいか?シャワーカランがひとつ
アメニティはなし。
源泉掛け流し、オーバーフローではなくホースからじゃばじゃば流れていた。
泉温が49.8度の源泉が生け花の花器をオーバーフローして温度調整し浴槽を溜めている。
こちらも飲泉できるのかコップが置いてある。ゆで卵味のまろやかで飲みやすい温泉でした。
ゆもとかんより、こちらの泉質の方が新鮮で濃いイメージ
湯花も沢山フワフワ浮いてて、つるすべの素晴らしい泉質。こちらも贅沢に独泉状態。( *´艸`)
2階で宿泊できたのかな?今は料金も記載されていないので宿泊はしていないのだろうか?
こんなにいい湯なら素泊まりでも満足できそうだ。近くには圧巻の露天風呂のあるゆもとかんもあるし、さくり温泉もある。
湯巡りするのもいいかもね。
浴室棟の下は池になってました。錦鯉が優雅に泳いでましたよ。
またリピートしたい温泉でした。
ムービー撮ってみた。
五十沢温泉 ゆもとかん旧館
住所:新潟県南魚沼市宮1132
TEL:025-774-2859
日帰り営業時間:8:00~20:00
休日:第1~3水曜日
料金:420円
源泉名:五十沢温泉1号井
泉質:アルカリ性単純温泉
源泉温:49.8度 PH9.4
あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★☆
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★☆☆☆
2017年10月時点のデータです。