中国・四国遠征記事途中ですが、直近の撮影スポット。
本当は、火打山に登ろうと計画していたのだけど体調不良のためロングコースちょいハード目な火打山は無理だろうと判断。
今まで気付かないふりをしていた体調不良。
登れるうちに山に登らせてと常々家族には話していたけど、そんな登れなくなる日なんてまだまだ先だと思っていたのにな。
なんて、ネガティブ発言発動してしまったけど、まだまだ登れる(だろう)
快晴とまではいかなくても、晴れそうな日に家にじっとなんてしてられない。
という事で、去年と同じく今年最後の枝折峠の滝雲撮影と裏巻機渓谷に紅葉と滝の楽しいハイキングと行きますか。
枝折峠の滝雲は残念ながら到着時には既に強風で滝雲期待薄で、目覚めたときも強風。
強風で雲海なんて吹き飛ばされているので滝雲なんて出るはずもなく2度寝して五十沢キャンプ場に向かいました。
去年の記事はこちら↓
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裏巻機渓谷 滝と紅葉 マイナスイオン
枝折峠から裏巻機渓谷まで1時間 滝と紅葉の裏巻機渓谷へ行ってきました。 五十沢(いかざわ)キャンプ場の中を流れる五十沢川の上流部は「裏巻機渓谷(うらまきはたけいこく)」と呼ばれ、新潟県では裏巻機渓谷自 ...
五十沢キャンプ場に着いたいのは、7:45頃。8時から受付だそうで…誰もいませんでした。
この五十沢キャンプ場で利用料金 1人300円を支払い入山届の様なものを記入します。(住所、氏名、電話番号を記入)
利用料金を支払ったら、100mほど先に重いゲートがあるので手動で開け閉めします。
山道をくねくね走って、裏巻機渓谷入口のみやて小屋。トイレ、ちょっとした休憩場などあります。
1番手( *´艸`)
ほぼ、こんな感じの斜度のない道を歩く。
これだけでも気持いいのにマイナスイオンふりそそぐ滝が沢山出てくるのだ。
みやて小屋から徒歩5分ほどで割石沢。
秋ですなぁ。割石沢の上の方をちょっと探検。
滝壺のかなり近くまで行ける。トレッキングコースは下の道
下に降りて、こちらがトレッキングコース。石橋が掛っているので安心
紅葉が綺麗です。これで日が出てくれればなぁ。この日は雨が降りそうな曇り空。
こんな細い道を延々歩きますが、見た目ほど怖くないですよ。ただ崖ですけどね。( *´艸`)
へつりあり。左手崖ですけどね。楽しいですよ。
探検隊になった気分
山肌の紅葉がとても綺麗です。去年より1週間ほど早いですね。
割石沢から20分ほど歩いて坪池沢。
増水時渡渉きついでしょうね。
振り返り、坪池沢。朽ちた梯子あり
これから行く道が見えますね。
急な階段を降ります。滑って転ばないように。振り返ってパチリ
階段降り切ると大ヒド沢
しばらく歩くと小滝沢
割引登山口ですよ。見るからに上級者コースですね。
獣道の様な細い急登から登るんですね。
綺麗。エメラルドグリーンのポットホールですな。
夫婦滝。
岩のトンネルをくぐります。去年は引っ掛かったけど今年は楽々通過( *´艸`)
風鼻滝。滝がたくさんあってどれがどれだかわからない。
遊歩道終着点の取水口。ここが牛ヶ岳登山口(巻機山方面)もちろん上級者コース
しょっぱなから、このダムの隙間どうやって渡るんだろう???
ここで二合目って…しかし急登ですなぁ。
ポットホール(川底の岩盤が水と小石で浸食された丸く滑らかなくぼみの事をポットホールといいます。)
下山?戻ります。またまた風鼻滝。何度見ても綺麗です。
こうやってみると怖そうな道ね。右手は崖です。落ちたら軽く逝けますよ。
岩のトンネル。
夫婦滝
10月7日撮影 片道1時間の楽しいハイキングコースでした。
- 裏巻機渓谷遊歩道 情報
- 五十沢キャンプ場で受付し入場料1人300円を支払い 手動でゲートを開閉する。
- みやて小屋駐車場10台ほど駐車可能
- トイレは五十沢キャンプ場、みやて小屋にあり。
- 渡渉が結構あります。行かれる方は登山靴もしくは濡れても大丈夫な靴で行きましょう。
- へなちょこレベル (体力 ★☆☆☆☆ 技術 ★★☆☆☆1個半)
- へなちょこコースタイム 登り:1時間、下り:1時間