中房温泉の宿泊で一番最後に入った温泉が、中房温泉の日帰り立寄り湯 湯原の湯。
中房温泉の日帰り立寄り湯は、以前は下山後の登山者のみしか受け入れておらず、その下山後の登山者も旅館から指定された浴場しか入浴できなかったという。
2006年になり、ようやく立ち寄り湯である「湯原の湯」を新設したため登山者や宿泊者以外も外来入浴できるようになった。
その代り、従来の旅館の浴場は外来入浴できなくなった。
宿泊者は、朝食後(朝食は6:30~)から16時まで自由に入れる。(チェックアウト後にも入れるようだが?)
この湯原の湯は、毎日男女の浴槽が入れ替わるため1泊するのなら、チェックイン当日と翌日の2回入浴をするといい。
えっ?なぜそれぞれ入らなきゃならないって?浴槽ごとに違う源泉が使われているからだ。
しかし私はチェックインが遅かったため、チェックイン当日には湯原の湯には入れなかった。
16時終了はちょっと早いよね~~~っ(-ε-)ブーブー
という事で、朝食後あちこち巡って最後の湯。(入浴するのはね)
入るとこんな感じ。
この時たくさんの宿泊者サンダルを見て、混んでるのなら菩薩之湯へ見学行ってこようかと思ってたけど、受付のお兄さんが女性は1人入っているだけですよ。
これから小屋泊の下山者で混みますよ。というので先に入浴する事に
山バッジや、アイスなどなど売っている。
奥には休憩所
コイン不要ロッカーあり
ほほう、女湯の2つの浴槽も源泉が違うのね。
大きい浴槽は古事記の湯
小さい浴槽は妙見の湯
わくわくして入ってみると、あら~っ?とお声が、宿の浴場で何度もご一緒して話が弾んだ女性がいらっしゃった。
朝から2度目の一緒の入浴。
あなたも好きねぇときっとお互い思いつつ、その女性のお勧めの白滝の湯に行ったことと、とても良かった話でまた盛り上がった。( *´艸`)
湯原の湯は露天風呂だけだが大小の浴槽がある。
左手が小さい浴槽。右手が大きい浴槽。違いはよくわからないけど、大きい方が温めでまったり長湯するに丁度良かった。
ここも岩がふんだんに使われている。日差しが強ければ菅笠(藁で出来た笠)があるので被って入るのもいい。( *´艸`)
左の大きい浴槽は温め。
大きい浴槽よりは熱めの小さい浴槽
シャワーカランが6つくらいあったか?シャンプー、ボディシャンプーあり。
燕岳日帰り登山だと、湯原の湯は間に合わないかもね。健脚で早い人なら別だけどね。
ムービー撮ってみた。
住所:長野県安曇野市穂高有明 7226
TEL:0263-77-1488
営業:4月下旬営業開始~11月下旬冬季閉鎖まで
営業時間:9:30~16:30
料金:700円
定休日:不明
泉質:単純硫黄泉(アルカリ性低調性高温泉)
泉温:古事記の湯(74.7度)、妙見の湯(94.8度)
男女浴槽が日替わりで変わる。浴槽ごとに源泉が違うのでどちらも入ってみたいが宿泊でなければ難しい。
あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★★☆(16時までは早い。せめて17時にしてほしい)
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★★★
2017年9月時点のデータです。