温泉 長野の温泉

山奥の温泉デパート 中房温泉 外湯編

2017年9月8日

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長野県燕岳登山口の山中にある名湯・秘湯ともいえる中房温泉に宿泊してきました。

中房温泉は宿泊者のみが楽しめる温泉デパートなのです。

この旅館の広い敷地内には、内湯・外湯・地熱浴や日帰り立ち寄り湯も合せると18ヶ所の浴場がある。

見学できる湯元も10か所もある。

そう!まさしく温泉デパート。1泊では巡りきれず連泊する方も多いという。

入浴できる14ヶ所の浴場全て源泉掛け流しというから素晴らしい!!!

山奥の温泉デパート 中房温泉 内湯編からの続きです。

実は、チェックインして真先に向かったのは温泉大プール( *´艸`)

びっくり!本物のプールですわ。コースロープもきちんと張られてる。わくわくしてきた♪

でも、このプールで着替えるには無理!!!なのでプールの少し先にある、ねっこ風呂でいつもの湯浴み着に着替えGO♪

ねっこ風呂の脱衣所はきちんと周りを囲われているので、こちら↓で着替えてそのまま出てくるといいですよ。

プールに足を入れた途端、つるっと滑って転びそうになった。

そうだ、ただでさえヌルヌルの泉質なのに藻が生えているから、更につるっつるっ!!危ない危ない。

プールに入ってること自体、変わり者っぽいのにこんな所で溺れていたらシャレにならない。

 

ぬるぬるで歩けませんがな。

という事で、さっさと上がりそのまま、ねっこ風呂で一人極楽気分を味わいましたよ。( *´艸`)

すっぽり一人サイズ。極楽♪極楽♪このねっこ風呂大好き(*´ェ`*)ポッ

月見の湯。こちらは歩道からも近く、脱衣所も開けっ広げなので、撮影のみ

実際、こちらは人気でいつも誰か入っているイメージ。

でも夜空を眺めながら入ると最高らしいですよ。

むし風呂(サウナですな)

中はこんな感じ。もくもくと熱かったです。

綿の湯(足湯)

足湯の前に湯本小鍋立、こちらでゆで卵を作りながら足湯につかって、茹であがるのを待つ。とかね

更に進むと、飲泉場、有明山の湧き水と冷たいきゅうり♪

旅館のコリーちゃん。きゅうりが好きなのか持って行った( *´艸`)

飲泉は、ゆで卵味。いい味出してます。

きゅうりも冷たくてシャキシャキしてて、これまた(*´゚艸゚`*)まぃぅ~♪(*´゚艸゚`*)まぃぅ~♪

味噌が置いてあるので味噌をつけてどうぞ♪わき水も美味しくてマイボトルに入れて歩いてた。

そして、ここはあんまり教えたくない位素敵なロケーションの白滝の湯

本館から10分ほど歩きますが、私は5分で着いた。

本当は焼山から白滝の湯へ抜けようと歩いたのだけど道を間違って足湯の辺りに降りてしまったので、再度飲泉場から歩いてきた。

こんな緑豊かな中にぽつんとあるのだ。↓の屋根は休憩所?なのかな?最初こちらが白滝の湯かと思った。

白滝の湯キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!少し小高くなっているので、誰か来るとすぐわかるかな?

ここは撮影だけと思っていたので、湯浴み着は持ってきていなかったんだけど、そんなのも関係なく、思わず湯船に飛び込んでた。( *´艸`)

なんて開放感♪小鳥の声をBGMに森林浴しながらの湯浴みは最高ですな。

白滝の湯の名の通り、滝から源泉が流れ落ちてくる。

浴槽は滝側から、激激熱→激熱→適温というふうに3つの浴槽に分かれている。

ムービー撮りながら、まん中の浴槽に足を突っ込んだら火傷しそうになった。(^-^;

この大自然に抱かれながら、トロトロの温泉に浸かれるなんて至福の時間です。(*´ェ`*)ポッ

お願いだから誰も行かないでね。ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

翌朝、日帰り専用 湯原の湯の後に菩薩之湯に寄ってみた。

こちら登山口近くにあり、登山道から見えちゃうんじゃないかと思うけれど、そこは大丈夫!!!

登山道からは見えないよう衝立がある。こちらは今回撮影のみ

ここも緑豊かでいい感じでしたよ。

根羽の湯は見落としてた。

帰って来てから気付いたけど、こちらもぽつんと浴槽のみだったらしいので、まぁ良しとしましょう。

外湯のムービー撮ってみた。

外湯は全て混浴となっているのだけど、タオル巻や湯浴み着、水着OKなので女性も気楽に巡れる。

内湯の混浴は、タオル巻不可ですので気をつけて下さいね。

また、菩薩之湯と白滝の湯は、危ないのと清掃の為湯を抜くので日が暮れたら行かないようにと説明があった。

菩薩之湯と白滝の湯、立ち寄り湯専用 湯原の湯以外の外湯は門限の23時まで入れます。

まだまだこれで終わらない温泉デパート。恐るべし中房温泉

中房温泉

住所:長野県安曇野市穂高有明 7226
TEL:0263-77-1488
営業:4月下旬営業開始~11月下旬冬季閉鎖まで 本館のみ冬季登山者の為に営業あり
チェックイン:15:00~ チェックアウト:10:00
料金:9654円~
夕飯:18:00~ 朝食:6:30~
本館内湯(24H可):大湯(男女別)、御座の湯(男女別)、不老泉(混浴:女性時間19時~22時)
別館内湯(24H可):岩風呂(混浴:女性時間15時~19時)大浴場(混浴:女性時間21時~翌8時)家族風呂(男女別)
内湯は24H入浴可能だが、別館・本館の門限は23時なので23時以降は行き来できない。外湯も23時まで
外湯:温泉大プール、ねっこ風呂、月見の湯、綿の湯(足湯)、蒸し風呂(サウナ)、地熱浴場は門限23時まで入浴可。白滝の湯、菩薩の湯は日が暮れるまで入浴可。
部屋の感想(本館登山者プラン):本館は古く隣の話声などよく聞こえる。また匂いなどもあり。神経質な人は厳しいかも。布団などは当然自分で敷かなければならない。バスタオルなし。浴衣、歯ブラシ、フェイスタオルは付いている。

あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★★☆
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★★★

2017年9月時点のデータです。

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