気持ちの余裕なくブログおさぼり中でしたが、頑張って挽回していきたいと思います。
春のスタンプラリーに当選したらしく、忘れた頃にやってくるプレゼント。
大きな栗、野菜とお米セット頂きました♪今年3回目の当選。ありがとうございました。m(_ _"m)
だからスタンプラリーってやめられない。( *´艸`)
さて、まだ9月の東北遠征記事です。まだ半分も書いていないと思う。(´・_・`)
もう雪がちらつくぞ!という事で
雪が降る時期になると、青森県の酸ヶ湯と共に豪雪を競う肘折温泉に寄ってみました。
ちなみに、どか雪具合で最大1泊無料になるという太っ腹のどか雪キャンペーンを実施している。
このどか雪キャンペーンで今年2018年2月に積雪過去最高415センチを超え445センチまで積り1泊無料DAY続出となったらしい。
思わず行こうかと思ったけど、雪国に住んでいても流石に豪雪地帯は怖いので諦めた。
さて、こちらに来る数日前に豪雨で最上川が決壊したりと被害が多かった山形
土砂崩れによる交通規制は多少あったものの、無事によく見る風景を眺めることが出来ました。
ぐるぐる螺旋の望大橋の向こうに肘折温泉街が見え、期待が高まります。
さて、この肘折温泉街に駐車場が見当たらず、この亀屋旅館の脇の広場に停め、旅館に立ち寄り湯をしたい旨と車はどこに停めたらいいのか聞いたら、旅館前に停めてくださいとの事。ありがとうございます。
亀屋旅館というだけあって亀の剥製など亀さんが沢山いました。
初めてと伝えると女将さんが浴場まで案内してくれました。
玄関左手の廊下を進みます。(画像は帰りにとった画像)
廊下に物干しざおが掛かっており、いかにも湯治宿らしい。
廊下から右手に曲がりまっすぐ行くと左右に浴室がある。
左手は、上の湯共同浴場と同じ源泉の混浴浴場と右手は女性専用のあったまり湯。
お客は女性しかいませんから、どちらも入っていいですよ。と女将さん
ラッキー♪お言葉に甘えてまずは混浴から入ってみます。
籠が4つのみの簡素な脱衣所
浴室に入ると7~8人は入れそうな「疵湯」とその横に1~2人サイズの「あったまり湯」とあり、それぞれ2つのお湯が楽しめる。
こちらの疵湯は、名前の通り傷や骨折によく聞くというお湯で、肘折温泉のシンボル上の湯共同浴場と同じ源泉を引いている。
この源泉に入れるのは、上の湯共同浴場とこの亀屋旅館なんだとか。
入ってみると、肌がコーティングされたようなしっとりな浴感。味は飲みやすいだし汁。
疵湯の手前には、1~2人サイズのあったまり湯。女湯と同じ源泉で肘折各源泉ブレンドである。こちらも当然入ってみる。
浴槽が狭いせいかこちらのほうが熱かったように思う。
ここまで来たら、向かいにある女湯も入らせてもらう。
女性客しかいないという事で、着替えるのも面倒なのでタオルを巻いて女湯にGO!です。
脱衣所は混浴と同じくらいの広さ
棚と籠、ベンチと扇風機程度のシンプルさ
4~5人サイズの浴槽ひとつ
シャワーカランは2基、アメニティあり。
混浴にもあったあったまり湯だが、やはりこちらより疵湯のほうが私は好きかな?
混浴、女湯ともには入れてラッキーでした。女将さんの対応もよく、また来たい温泉です。
ちなみに宿泊者には上の湯共同浴場無料券が頂けるそうです。
ムービー撮ってみた。
住所:山形県最上郡大蔵村南山521
TEL:0233-76-2311
日帰り営業時間:不明
日帰り入浴料金:350円
源泉名:混浴・上の湯1号、あったまり湯・組合2,3,5号
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
泉温:43.5度
あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★★☆
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★★☆
2018年9月現在の情報です。