亀屋旅館を後にして、やはり肘折のシンボル上の湯は外せないでしょう。
という事で、亀屋旅館から徒歩2~3分の上の湯
肘折温泉に宿泊のお客さんは無料で入れるそうですよ。
入口真正面すぐに受付。
なんだろう共同浴場というより昔の映画館を思わせる昭和ノスタルジーな入口
受付(番台)を挟んで左右男女別の入口に分かれる。
脱衣所には棚しかなく、ロッカーはなかったように思う。
脱衣所はガラス張りで、浴場から丸見えの為、鍵付きロッカーがなくても大丈夫そうだ。
15人は軽く入れそうな浴槽が一つ、お地蔵様の台座から源泉がかけ流されている。
画像出典:上の湯HP
浴槽内から撮った画像。カランは2つだが、水しか出ない。
身体を洗うというよりも、湯に浸かりに来る温泉なのだろう。
上の湯を後にして、少し散策してみることに
上の湯から徒歩2~3分の、上の湯と並ぶ肘折の小さなランドマーク旧肘折郵便局舎
平成7年に郵便局としての役目を終えており、取り壊しも検討されていたが肘折の人々の願いにより残されることになったという。
これまた昭和ノスタルジーを感じさせてくれ、ほっこりする。
肘折温泉にはあちらこちらに足湯があり、初恋足湯、嘉右ェ門の足湯、六助の足湯、金兵ェの足湯、のんのん足湯、丸屋の箱檜葉足湯の6つの足湯があるそうですよ。
こちらは大友屋旅館前の嘉右ェ門の足湯と飲泉所
コップも置いてあり、美味しくいただきました。胃腸病、肝臓病、慢性便秘や糖尿病に効き目があるそうです。
風情があって歩いてもあっという間の温泉街、足湯したり飲泉したりと楽しめますよ。
湯守小屋かぁ。こちらは入れないのかな?
ジモ専なのかどうなのか・・・気になる建物です。
次に向かったのは源泉公園。
源泉公園手前にある羽賀だんご店さん、旅館まで出前してくれるそうな。
そんなこんなで肘折源泉公園
源泉飲泉所?コップが置いてありましたよ。このドームの源泉は肘折3号泉だそうですよ。
初恋足湯。なぜに初恋なのだろう?滝?を眺めながらのんびり足湯もいいもんです。
源泉公園ムービー撮ってみた。
住所:山形県大蔵村 南山肘折
TEL:0233-76-2211
日帰り営業時間:8:00~18:00(冬期は17:00)
日帰り入浴料金:250円
源泉名:上の湯1号
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
泉温:
あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★★☆
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★★★
2018年9月現在の情報です。