後生掛温泉温泉に寄ってみました。
この後生掛温泉から焼岳に登り玉川温泉に縦走できるようですね。
いつか縦走してみたいな。
そんな焼岳登山口があるからか登山者の車も多数停まっていました。
「馬で来て 足駄で帰る 後生掛」と言われるほど諸病に効果があると評判の「7つ湯」を持つ湯治場です。
馬で来るほど弱った人も帰るときは足駄を履いて歩いて帰れるほど元気になるという意味なんでしょうね。
焼岳を挟んで有名な玉川温泉もあるのだから、効能は良さそうなのは分かりますよね。
駐車場は登山者の車半分、宿泊者の車半分程度の割合かな?
最初来たとき売店の店員らしき人に、日帰り入浴は9時からと聞き散策路があるので散策して来たら?と言われたけど熊鈴持ってないし、道中も熊の人的被害が出ているとあちらこちらロープが張られ、看板の警告があったしね。
今回は辞めておきます。
という事で、ふけの湯で時間を潰し再度やってきました。
旅館入り口は左手、日帰り入浴入口は坂を下った湯治棟で受付です。
受付は大浴場と書いてある下をくぐり左手にあります。
道中、足湯も有
なかなかいい感じですねぇ。
この後生掛温泉、硫黄の乳白色というより泥湯系の乳白色ね。イメージつくかなぁ。
駐車場からは結構歩き?湯治部
入口を入って左手に湯治部フロント、廊下を挟んで売店がある。
こちら売店。
フロントの脇で靴を脱ぎ棚に入れて浴場へと行きます。スリッパがあるので履き替えてね。
階段を下りると大浴場。階段脇には談話室・有料休憩室
左手が男湯、右手が女湯
脱衣所に入ると鍵付きロッカーがあるので貴重品はそちらへ入れるといいでしょう。
コインリターンかどうかは使っていないので不明。脱衣所はこんな感じ。
登山雑誌PEAKSの切り抜きかな?可愛く面白く説明されててついパチリ。
これ以降は撮影禁止のため、文章力のない私の説明とHPからお借りした画像(下の2枚)となります。
入口を入るとすぐかけ湯があり、左手に階段があり階段上には箱蒸し風呂(画像左上)。
かけ湯右手には泥風呂(画像右上)とあんまの滝湯(打たせ湯)
この泥湯が長い時間入っていられるようにと温湯となっていて気持ちが良かったぁ。
画像左下は火山風呂、右は露天風呂。露天風呂と泥湯は泥パックが出来るほど泥があって面白かったな。
奥には神経痛の湯と火山風呂(ジャグジー)カランはあるけどシャワーはなし。アメニティはありました。
ここいいわぁ。今度は宿泊したいところです。私には登山とセットで天国のような時間が過ごせそうだわ。
湯治部案内図
こちら旅館入り口ね。今年で創業100年という長い歴史をもつ旅館ですが綺麗にされています。
宿泊予約はこちら
八幡平、山も温泉も本当にいい所ですね。
どこも野趣あふれる個性的な湯ばかりで湯めぐりに最高な立地ですな。
住所:秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林内
TEL:0186-31-2221(旅館部) 0186-31-2222(湯治部)
日帰り営業時間:9:00~16:00
休日:
日帰り入浴料金:600円
源泉名:オナメ・モトメの湯
泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)
泉温:87.9度 PH:3.62
あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★★☆(無料休憩室があるといいな)
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★☆☆
2018年9月現在の情報です。